面接対策のやり方がわからない人
面接で苦戦している人
面接でよくくる質問と対策について
面接で意識するべきこと
面接ででよくくる質問をお伝えする前に、面接で押さえておくべきポイントは1つだけです。まずそこから簡単にご説明していきます。
まず、面接で内定をもらうには面接官の意図を知ることがとても大切です。
面接官が学生に面接をする理由をまず考えるところから始めるといいです。
面接官はいろいろな質問をしてくるのですが、
聞きたいこと(ニーズ)はたった1つだけです。
それはその学生の価値観(考え方)の部分です。そのため面接では聞かれた質問に対しては必ず自分なりの考え方を伝えるようにすることを心がけてください。
詳しくは下の記事に書いているので今回は割愛します。
よくくる質問
面接では必ずと言っていいほど、聞かれる質問があります。
その質問に対してはしっかり準備をして答えれるようにする必要があります。
・学生時代頑張ったこと
・挫折経験
・志望動機
・あなたの強み
面接では上記をしっかりこと得ることができれば内定率はぐっとあがります。
それぞれではどのように答えたら良いかをご紹介していきます。
学生時代頑張ったこと
こちらの答え方としては基本的に下を意識して回答すると良いです。
エピソード+自分の考え方&自分の強み
よく学生が間違いがちなポイントとして、エピソードのみを話して終わってしますということです。
具体的には「ぼくはビジネスコンテストで優勝しました。」とは「TOEIC900点とりました!」とかとかです。
この結果は非常に素晴らしいのですが、この結果のみでは内定はなかなかもらえません。面接で一番大切なことは、その結果は「自分のどう言った強み行かされた結果なのか」であったり「どう言った思い(考え方)をもってその結果を得たのか」や「その結果を達成するためにどう目標を立てどう考え、どう行動したか」などの背景が大切になってきます。
そのためガクチカでは結果の自慢にならないようにその結果の裏側にある自分の考え方や過程の部分を説明していくことが大切になってきます。
それを踏まえた上で面接官にわかりやすくつたえましょう!
挫折経験
次に聞かれる質問として、挫折経験です。その学生の特徴や個性(考え方)は挫折経験にとても出てきます。挫折をした際にどう思い、どう考え、行動したかを面接官は聞きたがっています。
そのため挫折に対して、どう考え、どう乗り切ったかを自分の考え方と一緒に説明することが内定をもらう上で大切になってきます。
下のことを自分に問いかけてみるといいでしょう。
なぜ挫折と感じたのか?
どのように考え目標を設定したのか?
どのようにしてその挫折を乗り切ったのか?
挫折をした時の感情はどのようなものだったのか?
志望動機
志望動機を考えるにあたって2つ意識するべき項目があります。
それは、なぜその業界を受けるのかとなぜその企業を受けるのかということです。
志望動機を伝える際に盛り込んだ方が良い要素は下のような感じです。
・企業とその業界のどの部分に惹かれて志望しているのか
・自分はその企業でどうのようなことがしたいのか(どのように貢献するのか)
・企業選びの軸(就活をどのような軸でおこなっているのか)
上記を答えるにはまずは自分がどうなりたいかやどんな夢を実現したいかを設定してそこから逆算することが大切になります。
そのため企業選びは自分の実現したい夢を実現するという目的に対する手段として考えると良いと思います。そのためまずは自己分析を行い自分が何をしたいのかを考えることから始めるといいでしょう。
その際に下の記事はかなり参考になると思うもで読んでみてください!
面接対策 おすすめの方法について
面接の練習をするための方法はたくさんあります。
オススメな順番にご紹介していきます。
1位:就活エージェントを利用
2位:OB訪問をする
3位:キャリアセンターを利用する
面接でわかりやすく自分の考え方をエピソード付けて話すには練習が必要になります。
その際に大切なのはアウトプットの数を増やすことが大切になります。そのためまず自分の考え方やガクチカを第3者に伝え、そこからフィードバックをもらうことが一番効率の良い方法だと思います。その際に役にったったものを上記3つ説明します。
1位:就活エージェントを利用
就活エージェントとは就活のプロカウンセラーによる就活支援が無料で受けることができるサービスです。
具体的に受けることができるのは下のような感じです。
・面接の練習&フィードバック
・エントリーシートの添削
・キャリアプラン
・オススメ企業紹介(早期内定が可能!)
http://kamekame45966.site/2019/03/31/44-2/
2位:OB訪問をする
OB訪問とは実際に働いている社会人の人に時間をもらい就活相談を行うことです。
OB訪問では自分の行きたい企業やその業界の社会人の人に会うことで、下記メリットを得ることが可能になります。
・志望動機の参考になる
・面接の練習&フィードバック
・社会人の考え方に触れられる
3位:キャリアセンターを利用する
キャリセンターを利用することも面接のアウトプットの練習をすると言った意味でとても役に立ちます。大学によりけりですが、週に3回くらい面接練習とフィードバックをもらうことができるので志望動機などのブラッシュアップにつたがるかと思います。
キャリアセンターの人はあくまで教員なので、実際に企業に勤めた経験がない人や面接の経験がない人が多いのが特徴的です。そのため個人的には就活エージェントやOB訪問を利用して実際に社会で企業の中で働いている人の声を聞くことをおすすめします。
就活の面接でよくある質問
結論、場数を踏むということが大切になってきます。僕自身も実際、就活を始めた際はとても緊張をしていました。
しかし僕は就活塾や就活エージェントを利用した多くの人の前で面接練習を繰り返した結果、緊張はしなくなりました。回数的には15回くらい面接練習をしたくらいで緊張はしなくなりました。
回答としては早ければ早い方が良いということが言えます。就活はやっぱり早くから始めた人の方が内定率はあがります。個人的には3年生の春くらいからするのがベストかと思います。
成功の手順としては長期インターン(3ヶ月)&自己分析→面接練習が成功の手順になります。また内定を早い段階からもらうことで就活では自身や安心感がつき就活が楽しくなります。そのため早期内定をもらう方法を下の記事に書きましたので参考にしてください。
大丈夫じゃないですね。基本的には面接は練習量に比例して成功していくからです。まあ個人的には1年で内定をもらえなくても就活留年をして2回目の就活をするのもアリかと思います。気になる方は下の記事を読んでみてください
僕が就活の際に役に立った本は絶対内定という本です。基本的には就活をするにはこの本1冊で十分です。内容としては自己分析やキャリアプランの立て方が中心が中心です。