【就活の悩み】大学の単位や成績は就活で影響するのか？

就活と大学の成績(単位)

多くの学生が就活で心配していることとして大学の成績が良くないため、面接で落とされるのではということです。

各企業の人事の声は下のような感じです。

参考にすることがある」と答えた人事の声

・GPAで採用・不採用が決まることはないが、どの程度学業に真剣に取り組んできたかを判断する材料になっている（ソフトウェア業界）

・学力、人間性、業務に対する向き・不向きなど、あらゆる面を総合的に見る中で、一つの指標として見ている（専門商社業界）

・学校でどのような学び方をしたのかなど、個人の学びに対する姿勢を知ることができるので参考にしている（インターネット業界）

・ある程度の学力があれば、業務を理解する期間も比較的短く、あらゆることに忍耐強く取り組めると考えている（SI業界）

出典：就活ジャーナルより

「参考にすることはない」と答えた人事の声

・大学によってGPAの基準が違うため（電機業界）

・成績よりも、むしろ素直さや優しさが要求される仕事だから（介護・福祉業界）

・GPAでの評価と仕事の出来にそこまで相関関係を見いだしていないため（ホテル業界）

・仕事で覚える内容は、必ずしも学校で学ぶこととは一致しないから（ソフトウェア業界）

・成績を重視しないわけではないが、人物そのものを見極めたいという採用方針なので、大きくは重視しない（陸運業界）

・GPAは大学によって算出基準がまちまちのように感じられるので、あくまで参考程度。それよりも、面接を通してわかる人となりに重きを置いて判断している（ガス業界）

・GPAよりも、筆記試験と面接で評価しているため（公務員業界）

・接客業なので、基本はコミュニケーション能力を重視するが、学業への取り組み姿勢が仕事への取り組みに反映されるケースが散見されるので、参考程度に見ている（通信業界）

・どちらの学生に内定を出すかなかなか決まらないとき、参考にすることがある（専門商社業界）

出典；就活ジャーナル

大学の成績と就活について

僕が就活を行なっている際に感じたのは、大学の単位数が少なくても大学の成績があまり良くなくても普通に大手企業や自分の行きたい企業に合格できるということです。

僕自身100社くらい企業に面接を受けにいったのですが大学の企業は最終面接に2,3社くらいでした。しかも「本当にうちにきてくれるの？大学の単位は大丈夫」みたいな感じでした。なので、大学の成績をみているとうよりかは本当にうちに来てくれるのかをみているケースがほとんどでした。

大学の成績よりも大切なこと

就活では大学の成績よりも大切なことがあります。それはその人の考え方や学生時代に何を頑張っていたのかです。

大学の成績が良いことに越したことはないのですが「大学の成績が優秀＝仕事ができる」とはなりません。そのため面接ではしっかり自分の強みや自分の価値観や考え方をしっかり伝えることができれば成績が悪くても関係なく内定をゲットすることができます。

内定をもらえる人ともらえない人の大きな違いとはたった1つだけ！ 就活を経験して僕が感じたのは内定をもらえる人は複数社もらっているのに対して内定がもらえない人はとことんもらえないということです。...

成績が悪い理由もしっかり伝えれるようにしておこう！

成績が悪いため内定を出さない企業はほとんどないです。しかし成績について質問される企業は少数ではありますが存在します。そのため答えられるように準備をしておこう！

大学の成績が良くない原因としては学生時代遊びまくっていたため成績が悪いという人はそのまま、正直に伝えるとかなり印象はさがります。

意識する伝え方としては「遊びまくっていた」ではなく「学業以外のあることに夢中になっていたため成績が良くなかった」という伝え方をしましょう。

そのためまずは学生時代何に時間を割いて学生時代頑張ったかを自己分析を行い、そのエピソードにすり替えてしっかり伝えるのが無難かと思います。

面接官は「正直成績が良い」という結果(事実)よりかはその結果が出るまでにどう考えどう行動したのかや、自分のどういう強みを生かしてその結果になったか、具体的にどんな目標を立ててそれを達成するまでにどんな困難があってどう考えて乗り越えたのかなど背景の部分を一番面接の際に重要視しています。

そのため上記をしっかり伝えることができれば内定はしっかりもらえます！

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は就活と成績の関連性についてみなさんにお伝えしました。結損をお伝えすると成績と内定率は関連性にないということです。

それよりも大切なのがしっかり面接官に自分の考え方やガクチカを伝えることが大切になります！今回はこの辺で終わります！

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