面接

内定をもらえる人ともらえない人の大きな違いとはたった1つだけ!

こうちゃん
こうちゃん
こんにちは。就活経験者のこうちゃんです。今回は僕が思う内定が手に入れれる人とそうではない人との違いをお伝えしていきます。

就活を経験して僕が感じたのは内定をもらえる人は複数社もらっているのに対して内定がもらえない人はとことんもらえないということです。

どうしてここまで差が開くのでしょうか?

その大きな原因は面接に違いがあると考えています。そういうことで今回は内定をたくさんもらえるために面接で意識しないといけないことを中心にお伝えしていきます。

内定をもらえる人・そうではない人の違い

内定をもらえる人:自分の価値観をしっかり面接官に伝えることができる人
内定をもらえる人:自分の価値観より事実(結果)ばかりを話す人

内定をもらえる人:価値観を面接官に伝えれる人

内定をもらえる人は面接官に「こいつが入社したら活躍しそうだな!」と感じてもらういやすい人だと僕自身考えます。面接官は質問という名のフィルターを通して学生の「中身」「本質」の部分を見ているということは面接をするにあたって意識する必要があります。

面接では様々な質問や深掘り質問をすることで学生が用意しているきれいごとのエピソードの裏側にあるその人の価値観を探ってきます。

もし仮に事前に用意したESに書いた内容を伝えたら内定がもらえるのなら、内定をもらった先輩の内容をそのまま伝えれば内定がもらえるということになるので、実際のところはその学生の中身の人間性や考え方のところを中心に見ています。

そのため面接では様々なエピソードという道具を使って自分の考え方や価値観といった自分の確固たる本質に基づいた自分の考え方を伝えることができると内定率がグッと上がります。

内定をもらえない人:価値観より事実(結果)ばかりを話す人

内定をもらえない人はESシートに書いた内容(事実の羅列)のみを面接で伝えている人です。事実の羅列というのは下記のような結果のことです。

事実の羅列(結果)
「バトミントンで活躍した」
「アメリカに留学していた」
「ボランティア活動を積極的に行った」
「ビジネスコンテストで優勝した」

面接官が一番知りたいのはその人の特性や価値観の部分です。しかし事実の羅列のみを中心に話しているとその学生のキャラクターが全くイメージがつきません。そのためその事実の羅列に対して学生の価値観をしるために深掘りの質問がくるのです。「なぜその結果になったの」や「どうしてそもそもそれに挑戦したの」といった感じに、、

そのように深掘りをすることでESに書いていない裏側の価値観を探ってきます。

よって面接では事実の羅列にプラスで自分の考え方を追加して話すとよいでしょう。

クチカ:価値観がないエピソード例

僕は学生時代バトミントン部に所属していました。しかし僕は初心者で入部したということもあり最初は周りに「バカ」にされ続けました。しかし僕は負けず嫌いなのでそれらの悔しさをもとに毎日努力をした結果、最終的には県で3位になりました。

ガクチカ:価値観とエピソードの両方を入れた例

僕は学生時代にバトミントン部に所属しました。僕は初心者で入部したということもあり最初は周りに「バカ」にされ続けました。しかし「バカにされる数」と比例していっそうやる気やモチベーションが上がるのです。なぜなら僕は下から這い上がっていき最終的に結果を残した時こそが僕にとって最高と感じる瞬間だからです。そのため毎日「いつかは絶対に成功してみかえしてやる」という気持ちを忘れずに練習を人一倍練習をしました。その結果、最終的には県で3位になりました。

内定をもらえるようになる方法

内定率を上げる方法は自分の価値観や考え方をしっかり面接官に伝えることが大切になってくるということをさきほどお伝えしていきました。

ではどうすれば自分の考え方や価値観をしっかり伝えるようになるのでしょうか。

答えは自己分析を徹底的にするということです。

自己分析がしっかりできている人にはどんな質問が来てブレない価値観、考え方が存在しています。そのため面接官には評価されやすい傾向になります。

僕が自分の考え方を面接官にしっかり伝えるようにするために行っていた自己分析の手順を簡単に説明していきます。

手順1:小学生〜大学生の間で力を入れたエピソードを5つくらい紙に書く
手順2:そのエピソードを振り返りながら自分の価値観を探す
手順3:自分の価値観や考え方を1冊のノートにメモる

僕は就職活動をするまで力を入れた出来事はいくつかありました。しかし意外と振り返ってみると「なぜそれががんばれたのか」や「そのエピソードの裏側にはどんな価値観があったのか」はあまりありませんでした。そのため再度振り返って「価値観を探す」という自己分析をはじめました。

その際に僕がおすすめしたいのがノートに下のように書くということです。

A4ノート
左のページ:エピソード(事実や結果など)
右のページ:そのエピソードに紐づく価値観

上記のようにまずノートの左に頑張った経験を書き、そのエピソードを深掘りして出て来た考え方を右の欄に書いていく。それを繰り返していくと今まではぼやっとしていた自分の考え方が言語化されて自分の価値観として頭の中で整理することができるとおもいます。

そして面接の際にはエピソードとともにその考え方の部分を中心に伝えていくと僕自身より内定率が高くなりました。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は内定がもらえる人とそうではない人の違いを中心にお伝えして来ました。まとめると下のような感じになります。

内定をもらえる人:自分の価値観をしっかり面接官に伝えることができる人
内定をもらえる人:自分の価値観より事実(結果)ばかりを話す人

今回はこの辺で終わります!

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