今回はSPI関する記事をできる限りわかりやすく説明していく記事になっています!就活をしていると様々な悩みが出てくるかと思います!
SPIの対策方法がわからない
SPIのオススメの対策サービスがわからない
今回はそんな悩みを持っている学生に対してSPIに関することを徹底的に説明して行きますので参考にしていただければ嬉しいです!
SPIとは
SPIとは企業側で応募者の学力や性格適正を見るために実施しているテストになります。
SPIを受講することで学生の学力であったり一般常識といった能力指標と性格や考え方など人間性の部分を可視化するための性格指標の2つが存在します。
それらを元に面接官が面接前にある程度のイメージをつくことができるため95%以上の企業でSPIの導入が進んでいます。そのため就活で面接の選考に進むにはこのSPIに通過しないといけないと言えます。
SPIについて
能力検査:非言語(算数)と言語の2つを元に検査されます
性格検査:4択と2択のアンケートに応えることで検査されます
SPIの4つの受験方法について
SPIには受験方法が大きく分けて3つに分かれています。
Webテスティング
テストセンター
ペーパーテスト
Webテスティング
webテスティングとは自宅のPCにてSPIテストを受けることができる形式になっています。
そのためテスト会場に足を運ばなくても簡単にインターネットがつながる環境の中にいればどこででもテストを受けることができる形式になっています。
Webテスティングでは自宅でできるため参考書をみながらテストを受けたり友人と一緒に問題がとけてしまうため学生にとってはありがたい形式のSPIになります。
テストセンター
テストセンターとはSPIを作成したリクルート株式会社によって指定された全国の会場の中から距離が一番近い会場に足を運びテストを受けるという形式になります。
テストセンターは会場に1人でいくため基本的には自分の力でテストを受ける必要がありますので、SPI対策はして挑んだほうがいいかと思います!
ペーパーテスト
ペーパーテストは各企業が独自で作った問題を企業の中で受験するという形式になります。よくあるパターンとして選考に進む前にwebテストを行い、最終面接前にペーパーテストを受験するといった2段階でSPIの問題をとかないといけない企業もありますのでSPIは必要になってくるかと思います!
SPIを受ける前に意識するべきこと
SPIを受験するまでに準備や意識しないといけないポイントを説明して行きます。
- SPI対策をしっかりしておく
- 自分が受験する企業のSPI形式を把握する必要がある
- 実際にSPIの問題をPCを用いて解いて見る
SPI対策をしっかりしておく
SPIは基本的には非言語(算数)と言語(国語)の2つから構成されています。
出る問題に関しても参考書の内容と同じ内容がかなり出るため対策することでかなり高得点が狙えるためある程度、問題をこなしていくことが大切になってきます!
自分が受験する企業のSPI形式を把握する必要がある
自分の受ける企業や業界はSPI喉の形式が多いか把握することで効率よくSPIを勉強することができます。
例えば、総合商社や大手銀行はテストセンター形式のSPIがほとんどになります。逆にメーカーはWebテストが多いのが現状になります。
このように自分が受ける業界のSPI形式を把握することでSPIをうまく攻略することができるかと思います。
企業がどの形式のSPIかを調べるには就活ノートなどを見るといいかとおもいます!
僕が大学生の頃にSPIの形式を調べるためには下の本を愛用して使っていましたのでかなりお勧めします!
実際にSPIの問題をPCを用いて解いて見る
実際にSPIの問題を解くのが一番練習になりますので実際に企業に応募してSPIを受けて見ることをオススメします。
本命の業界や企業を受ける前に5社分くらいSPIの問題になれる練習をするために本命ではない企業に応募してSPIを受けるといいかなと思います!
SPIの問題は3回受ければかぶる問題も出てくるため量をこなせばある程度パターンが見えてくるため量をこなすことが大切だと思います!
SPI おすすめのテスト対策
SPIセミナーを無料で受ける
SPIのセミナーは無料で受けることのできるサービスがありますのでそちらを利用することをお勧めします!
個人的にお勧めなのがキャリアパークという就活サービスを展開している会社のサービスです。こちらに登録することで無料でSPIに関するセミナーであったり問題集を無料で見ることができるため就活生には必須のサービスだと思います!
SPIの問題集や本を購入する
SPIは問題集を解くことによってSPIで出る問題の形式やパターンをある程度把握することができるため絶対に一冊は購入することをお勧めします。
個人的にはSPIの参考書は2札くらい購入して3周くらい解くのをおすすめします!よくあるのが違うSPIの本を何冊も購入して間違った問題の再確認ができなくなるということです。
間違った問題を次解いた際は正解できるようになるためには間違った問題を何度も時続けることが大切になってくるのでできる限りSPIの本は少なめにしておいたほうがいいかと思います!
SPIはいつから対策するべきなの
SPIの対策をする期間なのですが基本的に数学が得意な学生とそうでない学生で対応する時期は変わってくるかと思います!具体的には下のような感じになります!
数学が割と得意な学生:大学4年生の2月くらい
数学が苦手な学生:大学3年生の10月くらい
数学が割と得意な学生:大学4年生の2月くらい
SPIは基本的には小学生から中学3年生の算数が出題されます。そのため数学が得意な学生に関しては参考書を1周くらい解いて本番を挑んでも問題ないかと思います!
僕の理系の友人は特にSPIたいさくをせずに本番を挑んで選考に数化していた学生もいたので数学が得意な学生はあまり対策をしなくても問題ないかと思います!
ただSPIには数学以外にも国語(言語)の問題もでるため、そちらは対策をしたほうがいいかもしれません!
数学が苦手な学生:大学3年生の10月くらい
数学が苦手な学生は大学4年生になる前の段階である程度どんなパターンの問題が出るのか出会ったり自分が苦手なパターンを把握して勉強する必要があります。
文系出身の僕はSPIでかなり苦戦をしたため個人的には大学3年生の10月くらいからがっつり参考書であったり本番形式でテストを受けていったほうがいいかと思います!
もし仮にSPIでボーダーラインに達することができない場合は面接にすら行けないため絶対に対策はしておいたほうがいいかと思います!
SPIに関するよくある質問
SPIは学歴フィルターという可能性はありますか?
結論あります!僕の友人は大手企業で人事をしているおり、その友人がそういっていました基本的には大学名とESとSPIの数値を元に面接に呼ぶ学生を選定しています。
ただFラン大学であってもESの内容で他の学生に比べて差別化ポイントがある場合は選考に呼ばれるケースもあります。
そのため学歴が低い学生はSPIでは必然的に高得点が必要なため勉強することをお勧めします!
WEBテストは友人に手伝ってもらうのはありでしょうか?
結論、ありかと思います。ただWebテストと選考途中で筆記テストをその場で受験しないと行けない企業もたくさんあります。
その際、仮にWebテストで高得点を叩き出したとしても途中で開催される筆記テストで点がかなり低いと面接官に不正の疑惑をかけられてしまうのでできる限りは自分の力で受けることをお勧めします!
SPIを導入していない企業の選考を受けるには
SPIなしで選考に進む方法は2つあります。それは就活エージェントを利用することと逆求人アプリを利用することです。
就活エージェント
SPIの導入していない企業を選考するためにおすすめなのは就活エージェントを利用するということです。
就活エージェントはプロの就活カウンセラーが自分にあった企業を紹介してくれるサービスになります!そのため書類選考なしで面接に進める可能性がかなり高いため就活生は是非利用することをお勧めします!
http://kamekame45966.site/2019/03/31/44-2/
逆求人サービス
逆求人サービスとは企業から「是非うちの企業に選考に来てもらいたい」とスカウトが来るという形式をとった就活サービスになります。
利用方法も簡単になります。逆求人サービスの会員登録をおこない、自己PR、ガクチカ、強み、志望業界を逆求人サービスのプロフィールに書いてあとは企業からのスカウトが来るのは待つだけの画期的なサービスです!