業界研究

元就活経験者が語る業界研究のおすすめのやり方

こうちゃん
こうちゃん
こんにちは。今回は業界研究のやり方についた皆さんにお伝えしたいと思います。

業界研究のやり方

業界研究は大きく分けると下記2つの研究のことをいいます。
この2つを完璧にすると業界研究は問題ないかと思います!

業界研究
仕事内容の研究
業界動向や構造の研究

仕事内容の研究

まず、業界の動向を調べる前にしなければいけないこととして、まず「なぜその業界に行こうと思ったのか」という部分です。またその次に「その業界でやりたい仕事」をはっきり明確にする必要があります。

上記ができてないと仮に内定をもらって働き始めた際に、「やりたい仕事と違った」や「自分のイメージとまったくことなった」という理由で会社を辞める可能性は高くなります。

そのためまず自己分析を行いたい自分の過去のエピソードから「自分が一番満足感を感じるとき」やどういうときにモチベーション、やる気が上がるのかなどを分析し、それらを元に自分の行きたい業界や仕事を選んでいくべきだと思います。

自己分析のやり方

手順1:過去の経験のモチベーショングラフを作成
手順2:どんなときにモチベーションが上がるかを把握
手順3;どんなときにモチベーションが下がるかを把握
手順4:モチベーションを上がる要因をはっきりさせそれを元に仕事を選ぶ

上記手順で自分のやりたい仕事をまずは探すところから始めましょう!
イメージがつくように下に例を書きました!

例えば責任感のあることをしている時が一番刺激的でモチベーションが上がるということが分かったら、それを元に責任感がより感じれるベンチャー企業や1年目でも大きな仕事を任される会社を行こうという感じになる。

そのためまず自分がどんな時にモチベーションが上がるかを自己分析をしてそれにあわそて企業を見つけよう。そうすると会社や志望業界とのミスマッチをすこしでも減らせると思います!

上記を踏まえたうえで、それが実現できる仕事を探すために仕事内容を研究しましょう。

仕事内容を一番把握しやすいのは、実際に働いている社会人の人に聞くといのが一番いいかと思います。そのためにおすすめなのはOB訪問を通じて「先輩方の実際の業務内容」をヒヤリングしそれが自分に合うのかを判断することをお勧めします。

余談:OB訪問を探すのに便利な就活サービス3選

ランキング1位 キャリアキャンパス
ビズリーチキャンパスは業界大手のビズリーチが運営しているOBOGと就活生を繋ぐマッチングサービスになっています。利用するメリットとしては大手企業からベンチャー企業までの社員さんに対してOB訪問をすることができると言う点です。参加企業の例でいうと大手企業は三菱商事や電通、ベンチチャー企業の例でいうとサイバーエージェントなどの社員さんがたくさんいます。またOB訪問以外にも充実した就活コンテンツの記事やインターンや合同説明会の情報も多数あるため登録するととても役に立つ優れもの就活ツールだと思います。
評価
運営会社 ビズリーチ
利用者数 16万人以上
OBOG数 18000人以上

公式ページ

ランキング2位 肉リーチ

ニクリーチは少ない人数で学生と企業の人事(社員)が食事を等してお互いのことを知って行くために作られたサービスになります。IT企業のベンチャー企業が多いのが特徴的になります。具体的にはグノシーやサイバーエージェントなどなどです。ニクリーチは無料で使用することが可能です。何回ニクリーチを使っても無料になります。食事代は全て企業側が負担してくれるためとても便利だと思います。

評価
運営会社 ビスリーチ
利用者数 50000人以上
OBOG数 128企業

公式ページ

ランキング3位 まっちゃー
マッチャーは大手企業を目指している人にはお勧めできる就活マッチングサービスになっています。マッチャーを登録すると大手企業にOB訪問する位ことが可能です・大手企業の例でいうと三井住友銀行、三菱商事、三井物産、住友商事、リクルート、マッキンゼー、電通、博報堂、野村證券、住友不動産、資生堂、サントリー、ソフトバンク、日本テレビ、講談社、日本マイクロソフトなどと大手が揃っています。
評価
運営会社 Matcher株式会社
利用者数 24000人以上
企業 1500社

公式ページ

業界動向の研究

次は業界の研究をするべきだと思います。

なぜ業界動向が大切なのかというと理由はひとつそれは面接で聞かれるからです。

そしてその答えによって面接官は、「こいつはあまり業界研究していないな」や「答えが浅いな」と判断され面接で落とされるケースが高いです。面接官は就活生の本気度をみています。そのため「業界研究ができていない=本気度は低い」と判断するのです。

業界研究が必須な業界

■日経メーカー・インフラ
志望動機や「業界理解」が面接時の重要ポイントになる

■証券・金融
専門用語が多く業界研究をしないと業務内容をイメージできにくい

■広告
5代メディアのうちなぜ「そのメディア」なのかを明確にする必要がある

■商社
商社は各商社によって仕事内容がかなり変わってくるため業界研究をした上で各企業の立ち位置や役割を把握する必要がある

よって行きたい業界ややりたい仕事が決まった後はその業界のことをかたっぱしから研究するべきです。

業界研究に便利なアイテム

次に業界研究をするにあたって僕が就活生の時に役に立ったアイテムを簡単に紹介します!

業界研究に使えるアイテム
電子新聞
月額雑誌サービスを利用する
業界本を利用する

電子新聞を購読する

そこで個人的にオススメなのが電子新聞を読むことです。これは超オススメです。僕は就活生の半年の期間、日経新聞電子版に登録して業界研究をしていました。

電子新聞を活用した業界研究のやり方

その1:業界のカテゴリーの記事を片っ端から読んで分からない単語が出るとググって潰す

その2:業界の同業他社や競合企業を把握して「検索機能」を使って他者のことに関する記事を探し読みまくる

その3:行きたい企業を「検索機能」を使って調べ引っかかってきた記事を読みまくる

上記3つをするとその業界のことや競合他社のことなどが全てわかります。また日経新聞電子版は過去3年以上の記事も出てくるためとても企業研究や業界研究に向いているツールになるのです。

月額雑誌サービスを利用する

月額雑誌読み放題サービスを利用するとお得に業界研究やビジネス雑誌を読むことが可能になります。

僕が就活生の際に使っていたのがDマガジンというdocomoが運営する月額雑誌読み放題サービスです。

購読できる雑誌一覧
東洋経済
エコノミー
プレジデント
週刊アスキー
週刊ダイアモンド

上記を含む200冊以上の雑誌が月額400円で読み放題なので超おすすめです。

また過去一年以内の雑誌もすべて読むことができるのでおすすめです。
雑誌一冊当たり500円くらいなので雑誌を買うくらいならdマガジンを購読することをお勧めします。

簡単にマガジン読み放題サービスを3つ下記に紹介しましたので自分の好みの雑誌やビジネス雑誌が多いのを選ぶといいでしょう!

ランキング1位 dマガジン
株式会社docomoが運営するマガジン読み放題サービスになります。最新のビジネス情報や旬なブジネス情報をキャッチアップできます。またビジネス雑誌以外にもPOPEY、メンズノーン、週刊SPA、フライデーなど様々な雑誌が読み放題になっているため超お得なサービスになります。Dポイントもたまりますよ!
評価
運営会社 NTTドコモ
月額料金 400円
雑誌数 200冊以上
無料期間 31日間無料

公式ページ

ランキング2位 楽天マガジン
株式会社楽天が運営するマガジン読み放題サービスになります。Forbesヤビジメスマンに人気のプレジデントなど多くのビジネス雑誌が多いのが特徴的になります。また30日間無料期間がありかつ楽天ポイントがたまるためなかなかのオススメ具合になります!
評価
運営会社 株式会社楽天
月額料金 380円
雑誌数 250冊以上
無料期間 31日間無料

公式ページ

ランキング3位 FODマガジン
FODマガジンは株式会社フジテレビジョンが運営する雑誌読み放題サービスになります。また月額料金が高い理由としては雑誌以外にも漫画や海外ドラマ、映画が無料で視聴することができるため少し価格が高いのが特徴的になります。ただ映画も見たい、就活のためにビジネス雑誌も読みたいという人にはオススメなサービスになります。
評価
運営会社 株式会社フジテレビジョン
雑誌数 100冊
月額料金 888円
無料期間 31日間

公式ページ

業界本を利用する

 

最後に紹介するのは業界本です。業界本では各業界のそれぞれ企業の立ち位置や売上のシェアなどを図解で見ることができるため一冊は持っていて損はないかと思うので、興味のある人は購入して見るといいかと思います!

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は業界研究のやり方についてみなさんにお伝えしました。

業界研究
仕事内容の研究
業界動向や構造の研究

上記を意識して就職活動をしていきましょう!

就活偏差値